After Effects

音に合わせてグラフィックスが描画される「オーディオスペクトラム」の作成方法【After Effects】

kishioka-yasuo

▼(サンプル)オーディオスペクトラム

■新規コンポジションの設定

コンポジション>新規コンポジションからコンポジションの名称を「オーディオスペクトラム」、デュレーションを「30秒」で作成します。

■音源の読み込み

ファイル>読み込み>ファイルから音源を読み込み、タイムラインに配置します。

■平面の作成

レイヤー>新規>平面から平面を黒色(#000000)、名前を「平面A」で作成します。

■「平面A」にオーディオスペクトラムの設定

●「平面A」を選択した状態で、「エフェクト&プリセット」から「オーディオスペクトラム」を検索し、適用します。

●「エフェクトコントール」の設定を行います。(※数値や色は任意です)

▶オーディオレイヤー:タイムラインに配置した音源を選択します。

周波数バンド:200

最大高さ:4000

内側のカラー:#FF00FF(ピンク)

外側のカラー:#FF00FF(ピンク)

表示オプション:デジタル

サイドオプション:サイドB

■マスクの設定

●「平面A」を選択した状態で、【楕円形ツール】で正円のマスクを作成し、画面の中央に配置します。

●続けて、タイムライン上の検索ボックスに「拡張」と入力し、「マスクの拡張」を300に設定します。

■平面Bの作成と設定

●「平面A」を複製(Ctrl+D)し、「平面B」とします。

●「平面B」のスケールを75%に変更します。

●「エフェクトコントール」の設定を行います。(※数値や色は任意です)

周波数バンド:100

最大高さ:1000

内側のカラー:#FFFF00(イエロー)

外側のカラー:#FFFF00(イエロー)

表示オプション:アナログライン

サイドオプション:両サイド

■平面Cの作成と設定

●「平面B」を複製(Ctrl+D)し、「平面C」とします。

●「平面C」のスケールを50%に変更します。

●「エフェクトコントール」の設定を行います。(※数値や色は任意です)

太さ:10

柔らかさ:0%

内側のカラー:#FFFFFF(ホワイト)

外側のカラー:#FFFFFF(ホワイト)

表示オプション:アナログドット

サイドオプション:サイドA

#AfterEffects

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Yasuo Kishioka
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